2012年07月23日

逆説的ですが感謝しています(コンテストスピーチ)

コンテストスピーチ

寺田麻子さん
「この教室に入ったきっかけを話します。
同じ会社の人で40代の方なんですが、なかなかうまくいかない人がいました。
挨拶しても無視されるし、褒めても、ムスッとしている。
全然キョリが近づけずに、ついていけない。仕事がうまくいきませんでした。

これではイケナイ、もっと多く人を知って、自分のキャパを広げなければ・・・

こう考えて、この話し方教室の門をたたきました。

実際にここでは年齢も仕事も幅広く、様様な話ができ、聞いてもらえまた聞くことができました。
そういうことで広げることができたと思います。

これで対処可能か?と思っていた矢先、彼は異動になりました。
なので、自分の器の大きくできた度合いを図ることはできませんでしたが、

ここに来なければ体験できなかったであろう、多くの出会い、楽しいこと、感動すること、こういう世界があること・・を知ることができました。
今では彼に感謝しています。」

【しくむ感想】
挨拶も褒めも通じない、なかなか手強い先輩でしたね。
通常は出て行ってくれて良かった、と締めるところを
感謝で締め、教室月間の、挨拶・褒め・感謝がそろい踏みした
絶妙に構築されたストーリーでした。
(通常、この3つを全部出すと話しがまとまらなくて印象に残らないが本スピーチに関しては、
3つを出しながらも1つの話になっており印象に残りました。)

一つ意見があるとすれば、スピーチのタイトル・主題になるでしょうか?
「教室に来たきっかけを話します。」という話しだしではなくて
「逆説的ですが先輩?感謝しています」とかなんとか、で話し始め、終わりもそれで締める、
スピーチの構成的にそれが締まった印象になるのかもしれません。
posted by しくむ at 00:34| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月22日

勤め人を身近に感じさせる入学動機(コンテストスピーチ)

スピーチコンテストスピーチ
(課題:この3ヶ月で学んだことで一番印象に残ったこと)

山口奈緒さん
「私がこの教室に来た来っけかをお話します。絶対的に権限をもっている部長が、新しいプロジェクトを企画しました。
で、6人のリーダーを決めてそれで進めて行こう、と。その内の一人に私が選ばれてしまったんですね。

私はそういうのが嫌で課長に
「4月分の給料いらないのでリーダーを外してください」
課長「ヤマグチ君なら大丈夫」
と何の根拠もない励ましにもならない言葉で流されてしまいました。

で、5月、推進会議というのがありました。
そこで各リーダーが発表とかするのですが、
部長「そんな甘い見積もりでやっていけるの?」「ちゃんと出来るの?」
と否定的コメントばかりで、会議は凍りついていました。

私はますます嫌になって、このままではいけない、と思い、
この教室に入りました。ここでは様様な話ができ、聞いてもらえまた聞くことができました。
そういうことで成長できたのだと思います。

あれだけ嫌だった、推進会議がそこまで苦に思わなくなってきています。
次回は直にあるのですが、これまでほど嫌ではなく臨むことができそうです。
そして、自分の成長度合いも確かめてみたいです。」

【しくむ感想】
「絶対的権力者の部長」「そんなあまり見積りで・・・」
勤め人には、聞いてイメージしやすい言葉で、会社の様子、教室に来た動機が語られます。
課長のその場の取り繕うだけの言葉?もありそうな、
身近に感じる前半でした。

後半は、会議に臨む気持ちに若干の余裕ができたと、本人の成長をイメージさせる語りで締められて、
ビフォアー・アフター・教室での体験、と3つともスピーチの盛りこまれた手本にしたいスピーチでした。

・意見
敢えて意見をするとすれば・・
アフターに関してはエピソードが少なく、そこをあと一歩ふくらませることが出来れば、よりバランスのある、明るい希望を見いだせるスピーチになったかもしれません。

ただ、そのエピソードはこれから会議に参加してみて初めてできるということもあり、今の時点ではそこまでは語る出来事がなかったのかもしれない。

後日談をまた聞きたくなるスピーチでした。
posted by しくむ at 23:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教室キャラを作ってプレゼンしてみました


教室スピーチ 課題「プレゼン」
菅谷佳子さん

プレゼンについてですが、私は仕事柄プレゼンをする機会が多いです。
今回は自分の商品化したキャラクターをプレゼンしようと思ったのですが、
これらはコンセプトや背景が既にあるものなので、それを読むだけというのは
ずるいだろうと思い、1からキャラクターを作ることにしました。

そこで、せっかくなので話し方教室のキャラクターを作ってきました。
2012071913090000.jpg 2012071913170000.jpg

kikikata hanashikata のロゴにうさぎとねこが入っています。(写真参照)
なぜうさぎとねこなのかと言うと
うさぎは耳が長くて聞くことが上手、ねこは実家で飼っているねこが
ニャーニャー鳴くのでおしゃべり好きのイメージがあるからです。

それぞれのキャラクターの設定は
●ききうさ・・・聞き方のプロ。でも話す方は苦手。
●しゃべねこ・・・話し方のプロ。誰とでもお喋りできる。聞くのは苦手。
2匹とも教室に通って勉強しているという設定です。

2012072210450000.jpg
普段はこのようなテイストのキャラクターを描いているのですが、(写真参照)
こういった幼い、可愛らしいテイストだと女性・子供は好きでも
男性、特に大人の男性から敬遠されてしまいます。話し方教室は大人の
男性の方が多いのでこれではいけません。「本当にこの教室効果あるのかな?」と
思われてしまうかもしれないからです。なので、このようなシンプルなデザインにしました。
女性向けにカラーバージョンも用意してあります。(写真参照)

2012071913100000.jpg

キャラクターがある事によってどのような効果があるか。
先週、話し方教室のロゴ入りグッズを販売している事を知りまして、ここに、
ロゴだけでなくキャラクターもいれば商品のバリエーションが広がります。

2012071913160000.jpg

生徒である私から見た、欲しい商品を考えてみました。(写真参照)
●クリアファイル・・・書類が多いのでクリアファイルでまとめています。
これが可愛くなったものがあったら良いなと思いました。
●カレンダー・・・月の教室の予定が書いてあるカレンダー。これを見れば
いつどの授業があるかすぐ分かります。

以上が私からのキャラクター提案になります。
もし、先生が話し方教室にキャラクターが欲しい、と思った際にはこちらを
思い出してください!宜しくお願いいたします。

【感想】
聞くこと、話すことの2本立ての教室を柱をイラスト化して印象づけた、
印象深くプレゼンでした。
テーマも教室のことと聞き手全員に関わりのある内容で、みんな興味深く聞いていました。
posted by しくむ at 09:10| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

花を植える意外なきっかけ(模擬披露宴に花を差し入れて)

P1020625.JPG 

教室スピーチ 
課題「自由題」
弘中正義氏
「こんにちは、弘中正義です。
私は、花を育てるのが趣味で、今日は模擬披露宴も執り行われることもあり、それを摘んで持って来ました。
ラベンターの季節とか香りがよく、気持ちいいですよね。
私が好き急に持ってきたことなのだけど、先生にもクラスの皆さんも喜んで頂いて、私の方が恐縮です(笑)

昔「サイボーグ009」というアニメがありました。今の人はほとんど知らないと思いますが。
話としては人間に似せて作られたサイボーグ009が活躍するのですが、最終回、好きになった女性と庭にバラを沢山植えようね!というラスト、それが印象的だったんですよね。

私が花を好きになるきっかけになったシーンです。」

【感想】
教室11回目は、前半、「自由題」のスピーチ、後半模擬披露宴と、盛りだくさんの回になります。
で、今回は花いっぱいに彩られた舞台?での実施になり雰囲気が盛り上がりました。(それはこのスピーチの後の時間の事になるのですが)

花というのはやっぱりいいですね。
って書いていると、スピーチの感想にはならないのですが(^^;)

サイボーグ009のラストがそんなだったとは知りませんでした。
私が小学生の頃だったので忘れてしまっているのかもしれませんが・・

花の趣味なった原点がそういう懐かしいアニメであり、
ほのぼのとした話材を、
しみじみ語った、心に残るスピーチでした。

一つ意見があるとすれば、
「主題」ですかね。
今回のスピーチだったら、どうしよう?
「花を育てる意外なきっかけ」と冒頭に話し、
ラストは「アニメのラストを自分が引き継いだ」なんてどうでしょう? 

蛇足ですが、このスピーチは、その会場に彼が差し入れした?花が沢山飾られているから成り立つスピーチです。その場でしかできないスピーチだからこそ、逆に印象に残る、ということもありました。
posted by しくむ at 08:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小さな感謝の積み重ねが3ヶ月休職に勝った

教室スピーチ
課題「自由題」
山口美和さん
「今日は感謝に付いて話したいと思います。同期の男性社員がいます。最初の3年間は、一緒に働いていました。今は、別の支店での勤務になっているのですが、先月、課長代理に承認したと聞きました。彼について思い出すのが、入社2年目で彼はうつ病になり3ヶ月休職したんですね。その後、なんとか回復して、職場復帰、その後、懸命に勤め、別の視点に転勤しました。

その頃に私に”その折にはありがとうございました。一緒に勤務できて助けられました・・・”と感謝の手紙を頂きました。私は大してことはしていないのに、そんなふうに思っていてくれたんだ!って嬉しかったことを覚えています。

そのしばらく後に課長代理に承認。
今回で課長代理に承認ということが、最短期間、3ヶ月休職して、そうなることは通常ない、というのが人事の話でしが・・・

彼は、うつ病で入院した前後に共に働いた同僚、上司、後輩にも私と同じような手紙を出していたそうです。
これって簡単なようでなかなかできることではありませんよね。
こんな風に周りの人に感謝できる人間だったからこそ、通常ない承認を果たしたものだと思います。

以上、感謝についてでした。」


【感想】
3ヶ月目は感謝月間である。

冒頭の「同期から感謝の手紙をもらった」からどう展開していくのか?
結論の持って行き方まで興味深く、飽きること無く聞かせる(最後までネタバレしなかった)

話の展開のさせ方が巧みであった、と
そして、結論は「周りの人に感謝出来る人が・・・」と教室の月間に合致した
優れもののスピーチであったと言えるだろう。

1点、意見があるとすれば
「主題」が「感謝について」では、ほぼ無いと変わらない。
ここは何かタイトルorまとめとして一言で表したい。
「周りに感謝できる人が周りの信頼を得る」で、目新しさがないので
「小さな感謝の積み重ねは3ヶ月休職のハンデに勝る」とか
どうでしょうか?

形式としては、この主題だと話のネタバレにならないよう、冒頭に主題を述べるの主題は省いて、最後のみまとめとして述べる、あるいは、冒頭で述べる主題はもう少し抽象的な言葉にする、という形にするのが良さそう。
posted by しくむ at 02:54| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

5年ぶりの1回目授業

かれこれ5年ぶりくらいになるだろうか?
最近また、スピーチ教室に顔をちょこちょこ出し始めている。

コンテストは独特の雰囲気があってやや違うが、
先日は第一回目の授業に顔を出してきた。
(タイムキーパー等少しは手伝いました)

1回目のスピーチ課題は、「自己紹介」
印象的な自己紹介は
「私の名前は岩◯、とちょっと珍しくて、なかなか覚えてもらえない、子供の頃から好きではなかった。もっと、別だったら・・・△◯、ちょっと字が難しいそう、×□、なんか怖そう。と考えてみると、岩◯で良かったのではないか、と思い直したわけなんですね。以上、岩◯~~でした。」

と、なかなかユーモアの効いたそして、本人の名前を覚えずには居られない、優れものではないだろうか。
心地よさを味わうことができますね。

後半の講義も5年ぶりに聞くと、テーマは同じながらも、一部改正された部分もあり、懐かしくも新鮮に聞けるところが多かった。

そうかあ、数年前はあれだけはまっていたのはこういう気分が味わえたからかあ、
と思い出すことができた、そんな一日だった。

後日談(と言いながらその日のことですが)
飲み会にて・・・
修了生、釜真さん
「こういうところで、利害のない人、しかも、様々な立場の人(定年になった人生経験のある人も、社会人としてはまだこれからの人もいて、意外に近かった人とか、そういう人と話せる、という場はおとなになってからはなかなか得がたい、そういう機会になるものですよ。」

新入、末室さん
「飲み会とかで気さくに話すのは得意なのだけど、人前で話すのはどうも特になれない、ここで話せて、元気が出てくる、というか。仕事ではプレッシャーが重い、そういうことから一時離れて貴重な時間を得た、そういう場を持てたことを嬉しく思う。」

などの会話が、自然の成り行きに聞こえてくる、そういう空気があった。
posted by しくむ at 23:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 心に残るスピーチ(教室編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月04日

つっこみどころも設定に楽しむ(映画:ファイナル・ジャッジメント)

knk002.jpg

最近、また映画を見に行く事が多くなって、その感想を書いて行きたいとおもいます。

「ファイナル・ジャッジメント」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD21560/index.html

幸福の科学出版の作品でした。
当然というか、宗教が主テーマになる。
私は、もともと、そういうのが好きではないのですが、

『ノストラダムス戦慄の啓示』を18年前に見て、(この時は街をぶらぶらしていて、暇だったの見た)
そこそこ面白かったので、今回も見に行ったわけです。

あらすじから、日本が外国に占領されて、地下組織・運動によって
独立を回復する、という物語かと思っていたら、

運動は、「宗教」のちから(というか、教えを演説し説得すること)で、自由?を勝ち取っていく、というストーリーでした 。

現実的とは思えませんが、
映画とかのストーリーは架空の設定に乗って楽しむものだとおもいまして、程々には楽しみました。


ここの中で一番説得力あるっぽく感じたのは
父の姿に化けた悪魔と主人公との対話。
悪魔は、主人公が悟りを開くのを邪魔するため
父親(故人)の姿で修行中の主人公の前に現れます。

「世に争いごとが絶えないのは、思想・宗教があるからだ。自分の思想の方が優れていると思いたいからそれより豊な国を攻めたくなる。
あの頃はみんな左翼思想にハマった。自分も被害者だ。」
(若干言葉違っていたと思いますが、こういう意味合いでした。

この悪魔の台詞は、大人の思考からだとあり、だと思います。
(主人公が最後に渋谷の交差点で演説する台詞以上の大人の言葉だったと。これに対する明確な反論はなかったので、そこが消化不良かな)

こんな風に、敵方の台詞のほうが説得力がある、って感じることはよくあります。
posted by しくむ at 10:26| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 心のつぶやきに言葉を(著作・映画編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。